脱毛に興味のある方であれば「脱毛当日に日焼け止めは塗ってはいけない」と聞いたことがあるでしょう。
塗ってはいけない理由は、脱毛の効果をしっかりと出すためです。
しかし、うっかり塗ってしまって脱毛サロンまで行ってしまうこともあるでしょう。
そこで、本記事では脱毛当日に日焼け止めを塗るといけない理由を説明したうえで、塗ってしまった際の対処法について解説します。
日焼け止めなしでできる日焼け対策もご紹介しておりますので、なるべく日焼けをしたくないと思っている方は、ぜひお試しください。
脱毛当日に日焼け止めを塗ってはいけない理由とは?塗ってしまったときの対処法もご紹介
2023年09月21日
脱毛するとき日焼け止めを塗ってはいけないのはなぜ?
脱毛するときに日焼け止めを塗ってはいけない理由は、脱毛効果をしっかり出すためです。
日焼け止めが毛穴に詰まることで、脱毛効果が落ちてしまいます。
脱毛はレーザーや光で毛根を刺激することで、毛が生えてこないようにしたり毛を薄くしたりする仕組みです。
しかし毛根までレーザーや光が届かないのであれば、その効果を得られません。
また、日焼け止めを塗っていると照射にムラができることもあります。
その結果、理想通りの脱毛効果が得られないこともあるでしょう。
脱毛するときに特に塗ってほしくない日焼け止め
脱毛中、特に塗ってほしくない日焼け止めは毛穴に詰まりやすいものや、簡単に落とせないものです。
もしそのような日焼け止めをお持ちであれば、脱毛当日にうっかり塗ってしまわないよう特に注意してください。
クリームタイプの日焼け止め
クリームタイプの日焼け止めは伸びがよく、愛用している人も多いでしょう。
しかし、クリームタイプの日焼け止めは毛穴に詰まりやすいため、脱毛中は特におすすめしません。
どうしても塗りたい場合は、スプレータイプやリキッドタイプの日焼け止めを塗り、施術前にスタッフに申し出ましょう。
シートで軽く拭き取ってくれるなど、対処してくれることもあります。
ただし、対処してくれることを前提に日焼け止めを塗って脱毛に行くのはおすすめできません。
それは、シートで拭き取っただけでは落ち切らないタイプの日焼け止めもあるからです。
ウォータープルーフタイプの日焼け止め
ウォータープルーフタイプの日焼け止めは、耐水性に優れていることが特徴です。
水にぬれたり、フェイスシートで拭いたりしただけでは落ちません。
そのため、脱毛当日には特に塗ってほしくない日焼け止めだといえるでしょう。
ウォータープルーフの日焼け止めは、どのようなタイプの日焼け止めにもあります。
例えば先ほどご紹介したクリームタイプはもちろん、ジェルタイプ・リキッドタイプ・スプレータイプなどさまざまです。
ウォータープルーフだと気がつかずに使っていることも考えられるため「簡単に落ちるリキッドタイプだから」と油断しないようにしてください。
脱毛当日に日焼け止めを塗ってしまった場合の対処法
ついいつもの癖で日焼け止めを塗ってしまい、外に出た後で「脱毛するのに日焼け止めを塗ってしまった!」と気がつくこともあるでしょう。
「家に帰る時間もないし、もう今日は予約をキャンセルしかない」と思ってしまうかもしれません。
しかし、日焼け止めを塗ってしまったからとキャンセルしてしまうにはまだ早いです。
脱毛当日に日焼け止めを塗って外出してしまった場合にできる対処法を2つご紹介します。
時間が少しでもあればできるため、時間がないからといってあきらめないでください。
クレンジングシートを使って落とす
ドラッグストアやコンビニなどでクレンジングシートを購入し、化粧ともに日焼け止めを落としましょう。
肌への負担が気になる方は、クレンジングシートを使って化粧を落とした後に、保湿成分や美容液成分が配合された洗顔シートで顔をきれいに拭くのもおすすめです。
ただし、クレンジングシートではアイメイクなどのポイントメイクは落ち切らないかもしれません。
特にウォータープルーフのマスカラなどは、クレンジングシートでこすってもなかなか落ちないでしょう。
しかし、そのような場合でも心配不要です。
基本的にデリケートな目の周りを照射することは少ないほか、顔下半分のみの照射であればアイメイクが残っていても問題ありません。
顔全体の脱毛でもアイメイクOKのサロンもあるため、まずはサロンに確認をしてみましょう。
施術前にメイク落としができるか確認する
もし外出後に日焼け止めを塗っていることに気がついたら、メイクルームでメイク落としできるか施術前に連絡して確認してください。
医療脱毛・脱毛サロンのどちらでも、メイクルームを用意していることがあります。
メイクルームは施術後にメイクをするのが主な用途ですが、メイク落としが用意されていればメイクを落とすことも可能です。
脱毛するときの日焼け止めなしでできる日焼け対策
普段の生活では日焼け止めをしてもかまいませんが、脱毛当日の日焼け止めはNGです。
しかし、美容意識が高いとどうしても紫外線が気になってしまうでしょう。
そこで、日焼け止めなしでできる日焼け対策をご紹介します。
脱毛したツルツルの肌も日焼け対策をした白い肌も守りたい方は、ぜひお試しください。
UVカット素材の服を着る
UVカット素材のカーディガンやアームカバーなどを身につければ、夏に露出しがちな腕や首などの日焼け対策ができます。
デザインやカラーが豊富な商品も多いため、服装や好みに合うものを見つけられるでしょう。
ただし、腕や首を覆うことで汗が蒸発しにくくなり、熱がこもって熱中症になってしまう可能性があります。
こまめに水分補給したり、メッシュ素材を使った服を着たりするなどして熱中症に注意しながら、UVカット素材の服を活用してみてください。
日傘を差す
上半身の日焼け対策として、日傘を差す方法もおすすめです。
特に黒色の日傘はUVカット効果が高いため、日焼け対策にはぴったりでしょう。
黒色の傘が苦手な場合は、黄色の傘もおすすめです。
白・黄・ピンク・緑・黒の日傘で比較した際、黄色の日傘は2番目にUVカット効果が高いことがわかっています。
着たい服に黒の日傘が合わない場合は、黄色の日傘を差すと服装に合うかもしれません。
「黄色い傘は小学生のイメージがあって苦手だな」と思う方は、刺繡やレースがデザインされているものなどを探してみてはいかがでしょうか。
刺繍やレースなど大人なデザインであれば、小学生が差すような黄色い傘のイメージから脱却できるでしょう。
紫外線量の少ない冬や夜に脱毛する
日焼けせずに脱毛したい場合、紫外線量の少ない時期や時間に通う方法もおすすめです。
紫外線は日中と春先から量が多くなり、10月以降はUV‐A・UV‐Bともに量が減ります。
夏の紫外線が気になるのであれば、紫外線量の少ない冬や夜に合わせて脱毛を予約するとよいでしょう。
ただし、冬でも紫外線量は夏の半分程度あること、雪が降った場合は照り返しで雪焼けになることも忘れないでください。
雪焼けとは、白い雪に反射した太陽光線によって日焼けすることです。
雪山やスキー場のゲレンデは、真夏のビーチよりも日焼けが残りやすいといわれるほど体に受ける紫外線量が多いことで知られています。
「冬だから大丈夫!」と思っていても、雪が積もれば油断はできません。
雪が積もりやすい地方にお住まいの方は、このことも考えたうえで脱毛に通う時期や時間を考えるとよいでしょう。
サプリメントを飲む
「飲む日焼け止め」として販売されているサプリメントを飲むのもおすすめです。
このようなサプリメントには、抗酸化物質であるフェーンブロックとニュートロックスサンなどが含まれています。
フェーンブロックは日焼けや赤みなどの炎症を防いで光老化を防止し、ニュートロックスサンは体内の活性酸素の減少と日焼けによる炎症の制御が期待できる成分です。
ただし、これらの成分が効果を発揮するとされているのはUV-Bのみです。
UV‐Aに対する効果は期待できないため、ほかの紫外線対策と組み合わせましょう。
また、医療機関で購入できるものの場合、効果が出る時間は商品によって異なります。
服用後30分以内に効果が出始めて4~6時間持続するもの、2~4週間継続して服用することにより徐々に効果が出るものなどさまざまです。
しっかりと日焼け対策したい場合は、飲み方にも注意して服用してください。
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連続照射でも出力が安定しているため、一度の照射でしっかりとダメージを与えます。
美容効果抜群のジェルもご利用いただけけるため、肌をきれいにしながら脱毛が可能です。
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まとめ
脱毛当日に日焼け止めを塗ってはいけない理由は、日焼け止めが毛穴に詰まって脱毛効果が発揮されにくくなるからであることがわかりました。
毛穴が詰まっていると毛根までレーザーや光が届かず、想像しているような効果は得られないでしょう。
紫外線が気になる時期に脱毛する場合は、しっかりと日焼け対策をしながら脱毛に通ってください。
日焼け止めなしでもUVカット素材の服を着たり、日傘を差したりサプリメントを飲んだりすることによって対策できます。
それでも日焼けしたくない場合は、冬や夜に脱毛する方法がおすすめです。
冬は雪焼けも気になりますが、雪が積もらない地域であれば気にする必要はありません。
また、紫外線量の多い春から夏にかけて脱毛する場合は、太陽が沈んだ夜に通えるところを見つけるとよいでしょう。
クリニックの場合は20時まで、美容サロンの場合は22時まで営業していることもあります。
夜遅くまで開いていると仕事帰りにも通えるため、忙しくてなかなか時間の取れない方にもおすすめです。
アクセスのしやすさも考慮したうえで、どこで脱毛するか検討するとよいでしょう。
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