子どものうちに脱毛をしておけば、ムダ毛処理のことで悩んだり、自己処理に失敗して肌荒れを起こしたりする心配も少なくなります。
ムダ毛を処理するには、カミソリや毛抜き、脱毛クリーム、家庭用脱毛器などを使用する方法があります。
しかし、自己処理では行き届かない部分も多く、きれいに仕上がらない場合も多いため、脱毛サロンの利用を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
脱毛サロンやクリニックによっては、子どもの脱毛に対応しているところもあります。
本記事では、脱毛が可能な年齢や、子どもが脱毛するメリット・デメリットをご紹介します。
お子さんの脱毛を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
子どもでも脱毛できるって本当?メリット・デメリットやサロンに通える年齢もご紹介!
2023年09月13日
ムダ毛を気にしている小中学生は多い
今や、小中学生の9割近くが自分のムダ毛を気にしていることがわかっています。
夏場に露出の多い服を着たときやプール授業の際などに、友人と比べて「ムダ毛が濃い」と感じた子が多いようです。
ムダ毛が気になる部位として最も多いのが「腕」、次いで「ひざ下」「手・指」という結果が出ています。
また、すでにムダ毛処理をしている小中学生の割合は7割を超えており、小学校高学年または中学1年生ごろからムダ毛処理を始める子が大半です。
さらに、小中学生のお子さんがいる親御さんの中にも、子どものムダ毛について気になっている方は多くなっています。
子どものムダ毛を処理する方法
まず、子どものムダ毛を処理する方法にはどのようなものがあるのかをご紹介します。
カミソリで剃る
最も手軽にできるムダ毛処理が「カミソリで剃る」という方法です。
カミソリは安く購入でき、短時間で簡単にムダ毛を処理できることから、多くの子どもが実践しています。
ただし、カミソリを使ったムダ毛処理は肌に負担がかかり、カミソリ負けなどのトラブルを起こすリスクがあります。
また、処理しても2~3日経てばまた生えてきてしまうことも、デメリットの一つです。
そのため、頻繁にムダ毛処理をしなければなりません。
毛抜きで抜く
毛抜きも安く購入できるため、ムダ毛処理に使用されることが多くなっています。
毛を根元から抜き取ることが可能で、カミソリでの処理後のようにチクチクしづらいのが特徴です。
抜いてもすぐに生えてくるものの、一時的にツルツルのお肌を手に入れられるため、地道に一本一本抜いている方も多いのではないでしょうか。
ただし、実は肌へのダメージが大きく、埋没毛や色素沈着を引き起こす原因にもなります。
そのため、おすすめの方法とはいえません。
脱毛クリームで処理する
脱毛クリームは、ムダ毛が気になる部分に塗って放置した後、洗い流すだけの便利なアイテムです。
毛根に作用するため断面が目立ちにくく、カミソリや毛抜きに比べて肌への負担が少なくて済みます。
ただし、肌質によっては使用後に荒れることもあるため、ローションなどでしっかりケアしながら使用するのがおすすめです。
また、使用できる年齢が指定されている商品もあります。
子どもが使用する場合は、必ず事前に確認してください。
家庭用脱毛器を使用する
自宅にいながらサロンで受ける脱毛のような効果を実感できる家庭用脱毛器は、子どもにもおすすめの脱毛方法です。
使用後すぐにムダ毛がなくなるわけではないため「明日プール授業なのでムダ毛を処理したい」というときには向いていません。
使用を繰り返すうちにムダ毛が生えるスピードが遅くなったり、毛の量が減ったりする効果があります。
サロンに通う必要がないため、誰にも知られずにムダ毛をケアしたい子どもに人気です。
ただし、家庭用脱毛器では子どもの肌に適したレベルの照射が難しく、肌トラブルの原因にもなりかねません。
そのため、次にご紹介する脱毛サロンの利用がおすすめです。
脱毛サロンに通う
近は子ども向けのプランを用意している脱毛サロンも増えてきています。
自己処理はどうしても肌に負担がかかりやすく、特に肌が弱い子だと自分に合ったケア方法を見つけるのに苦労するかもしれません。
大人になっても消えない色素沈着を起こしてしまう可能性もあるでしょう。
そういったダメージを回避するためにも、年齢が若いうちから利用できる脱毛サロンをチェックしてみてはいかがでしょうか。
もちろんコストはかかりますが、今後ムダ毛のことで悩まずに済むことは大きなメリットです。
子ども脱毛のメリット
「脱毛は大人になってから」という考えの方も多いと思いますが、子どもが脱毛することで得られるメリットのことを考えると、早めに検討するのもよいのではないでしょうか。
子ども脱毛のメリットには、次のようなものがあります。
コンプレックスの一つがなくなる
毛深いことがコンプレックスの一つである子どもも少なくありません。
冬の間はさほど気にならなくても、夏になって露出が多い服装をしたり、プール授業で友達に肌を見られる機会が増えたりすると、ムダ毛が気になって悩むこともあるでしょう。
毛深さは遺伝が原因の場合が多く、いわば「体質」のようなものです。
「仕方のないこと」とはいえども、周りの友達と比べて自分が毛深いと、コンプレックスになる可能性があります。
脱毛によってコンプレックスが一つなくなれば、自分らしく明るく過ごせるようになるのではないでしょうか。
友達にからかわれる心配が減る
ムダ毛のことで友達にからかわれるようなことがあれば、心が傷ついてしまう可能性もあります。
からかわれたことが原因で、夏も長袖のまま過ごす子もいるかもしれません。
自分ではそれほど気にしていなかったことでも、人から指摘されてショックを受けてしまうことはあるものです。
そのせいで、自分に自信を持てなくなったり、好きなファッションを楽しめなくなったりするのは悲しいことでしょう。
脱毛してそのような心配が減ることで、親御さんも安心感が大きくなるはずです。
自己処理による肌トラブルを避けられる
ムダ毛をカミソリや毛抜きなどで自己処理すると、大人でも肌トラブルを引き起こすことがあります。
子どもの肌は大人よりも柔らかく傷つきやすいため、症状がひどくなる可能性があるのです。
子ども脱毛を受けることで肌に負担のかかりやすい自己処理を続ける必要がなくなるため、肌トラブルを避けられます。
子ども脱毛のデメリット
子どもがサロンやクリニックで脱毛を行う場合のデメリットもチェックしておきましょう。
痛みを感じることがある
子どもの肌は大人に比べて薄く敏感なため、施術を受ける際に痛みを感じやすい可能性があります。
個人差はありますが、刺激が強すぎて痛みに耐えられず、施術を中断するケースもあるようです。
痛みを軽減するためにレーザーの照射レベルを下げると、十分な脱毛効果が得られなくなるため、注意が必要です。
施術前に、痛みを感じる可能性についてよく確認しておくことをおすすめします。
脱毛が完了するまでに長い時間がかかることもある
小学校高学年から中学生の時期は、毛の組織構造が少しずつ完成していく「成長期」です。
この時期は毛が生え変わる周期が不安定であり、毛の周期に合わせて行う脱毛の効果が十分に得られない可能性があります。
そのため、脱毛効果が現れるまで、大人の場合と比べて時間がかかってしまうことも考えられます。
通う期間が長くなると費用もかさむため、その点も検討したうえで脱毛すべきかどうかを決めたほうがよいでしょう。
脱毛方法によっては肌トラブルを起こす可能性がある
デリケートな子どもの肌に対応した脱毛器を選ばなければ、肌トラブルを起こす可能性があることもデメリットです。
体質や肌の状態にもよりますが、肌の乾燥や色素沈着、埋没毛などのトラブルが起こりやすいといわれています。
また、光脱毛だとヤケドをしたり赤くなったりして、肌を露出できない状態になってしまうこともあり得ます。
そのため、大人の脱毛に比べて慎重に検討する必要があるということを覚えておきましょう。
子ども脱毛は何歳からできる?
デメリットやリスクを理解したうえで、子どもの脱毛を希望される場合は、年齢にも注意が必要です。
脱毛を始められる年齢は、サロンやクリニックによって異なります。
あまり年齢が低いと毛の生えるサイクルが不安定なため、多くの場合は7~10歳以上を対象としています。
「生理を迎えて生理周期が安定してから」「ホルモンが安定してくる10歳ごろから」「高校生以上」という条件を設けているサロンやクリニックも多いため、事前に確認しておきましょう。
子どもが脱毛する際のチェックポイント
子どもがサロンでの脱毛を受けるにあたって、確認しておきたいチェックポイントをご紹介します。
保護者の同意が必要
未成年が脱毛の契約をする際には、保護者の同意が必要です。
さらに、18歳未満だと保護者同伴でサロンに通う必要があるパターンも珍しくありません。
保護者の同意を得ずに契約した場合、契約を無効にできるという消費者保護の条例があります。
サロンやクリニック側の損失になってしまうため、契約時には必ず保護者の同伴、または同意書の提出が求められるのです。
脱毛に保護者の同意が必要なことは、脱毛を保護者に認めてもらえない家庭の子どもにとってはデメリットになるでしょう。
しかし、トラブルに巻き込まれないためにも、まずは保護者としっかり話し合い、同意を得ることが大切です。
日焼け対策が必要不可欠
子どもに限った話ではありませんが、日焼けをすると脱毛ができなくなります。
なぜなら、黒いものに反応する光脱毛ややレーザー脱毛のライトが、毛だけでなく肌にも反応してしまうためです。
肌が白ければライトはムダ毛にだけ反応しますが、肌が黒いと広範囲に照射されてしまい、脱毛の効率が悪くなります。
また、日焼けしている肌はいわばヤケドのような状態といえるため、その状態の肌に脱毛を施すことで肌トラブルに原因にもなりかねません。
そのため、脱毛前や脱毛期間中は、日焼け対策が必要不可欠です。
屋外で過ごす機会の多い子どもは、特に日焼けしやすいため十分注意しなければなりません。
肌の乾燥には注意が必要
肌が乾燥しているときはバリア機能が低下した状態にあり、外からの刺激に敏感です。
この状態で脱毛を施すと余計に痛みを感じたり、脱毛後に肌トラブルを招きやすかったりするため注意しましょう。
特に乾燥しやすい子どもの肌は、事前に念入りな乾燥対策を行う必要があります。
添加物の配合率が低い保湿ケアアイテムを使ってしっかり保湿するとともに、ターンオーバーの乱れを防止するためにも
生活習慣の見直しをしておくとよいでしょう。
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子どもの脱毛を検討されているなら、10歳以上のお子様も脱毛できる「セルフ脱毛サロンfree style(フリースタイル) 」がおすすめです。
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まとめ
ムダ毛を気にしている子どもの割合や子どものムダ毛処理方法とともに、子ども脱毛のメリット・デメリットや注意点を詳しくご紹介しました。
ムダ毛が気になる年ごろになると、自宅でカミソリや脱毛クリームなどを使ってムダ毛処理をしている方も多いのではないでしょうか。
しかし、自己処理ではうまくケアできず、肌トラブルを引き起こす恐れがあります。
デリケートな子どもの肌だからこそ、安心・安全な方法で脱毛したいものです。
セルフ脱毛なら誰にも会わずに施術できるため、子どもでも利用しやすいでしょう。
この機会に利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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