脱毛を始めるなら季節はいつがよい?脱毛にベストなタイミングもご紹介

2023年09月21日

脱毛を始めるなら季節はいつがよい?脱毛にベストなタイミングもご紹介

「夏までにある程度脱毛を終わらせたい」
「脱毛を始めるのによい季節はあるの?」

脱毛は毛の生え変わる周期によって施術するため、理想の状態になるまでに時間がかかります。
そのため、肌の露出が増える夏や結婚式などきれいにしたい時期から逆算して脱毛を始めなければなりません。

本記事では、脱毛を始めるのに適した季節とその理由、季節以外にも注意しておきたい脱毛のタイミングについてご紹介します。

脱毛したいけれど、いつから始めようと悩んでいらっしゃる方は、参考にしてください。



脱毛を始めるのに適した季節は「秋~冬」がおすすめ!その理由とは

脱毛を始めるのに適した季節は「秋~冬」がおすすめ!その理由とは

「明日までに脱毛したい!」と思っても、脱毛はすぐに効果が現れることがありません。
そのため、ある程度余裕をもって脱毛を開始する必要があります。

とはいえ、いつから脱毛サロンやクリニックに行くのが一番よいのか分かりにくいですよね。

脱毛を始めるのに適した季節は、秋から冬にかけてです。
この時期に始めることで、さまざまなメリットがあります。


夏場ほど日焼けを気にする必要がない

秋から冬は紫外線も弱く肌の露出も少ない季節です。

黒いものに反応するタイプの脱毛器の場合、脱毛前に日焼けしてしまうと、肌トラブルや火傷などの恐れがあります。
あまりにも日焼けがひどい場合は、施術を断られることもあるでしょう。

また脱毛後に日焼けをすると、火傷や色素沈着などが起きる可能性もあります。
脱毛前後は、日焼け止めを塗る、日傘をさすなど日焼け対策が必要です。

その点秋・冬は肌の露出が少なく日焼けの心配が少ないため、脱毛に適した季節といえます。


保湿しやすい

秋から冬にかけては、保湿しやすい季節ともいえます。

なぜ保湿が必要かというと、肌が乾燥した状態では施術時に痛みを感じやすくなるためです。

また、脱毛後の保湿を怠れば、赤みが出たりかゆみを感じたりすることがあります。
日焼けと同様に、乾燥も厳禁です。

しかし夏場は、せっかく保湿しても汗で流れてしまう可能性があります。
秋~冬は乾燥しやすい季節ではありますが、そのためもともと保湿を念入りにする方の多い時期。
施術したい箇所は、それぞれの部位に合った保湿を心がけましょう。


夏場までに脱毛を進めておける

ムダ毛が気になる季節といえば「夏」です。
そのため、夏前に駆け込みで脱毛サロンやクリニックに行きたくなるかもしれませんが、それでは遅すぎます。

脱毛は1回で終わるわけではありません。
間をおいて何度も施術をしなければならず、夏前に始めても、すぐに気兼ねなく肌を出せるわけではないのです。

脱毛回数や脱毛箇所にもよりますが、秋から冬に始めておけば、ある程度脱毛が進んでいる状態まで進めておけます。


予約しやすい

脱毛サロンやクリニックなどの繁忙期は、春から夏にかけて。
逆に秋から冬は、閑散期で比較的予約が取りやすい季節です。

やはり、露出の少ない時期に脱毛しようと考える方が少ないことが理由ではないでしょうか。

脱毛人気のため、最近では脱毛サロンやクリニックの予約が取りにくいケースも多い傾向です。
普段から忙しく、自由な時間をつくりにくい方は、秋から冬の閑散期に脱毛を開始すると、スムーズに進められる可能性が高いでしょう。


お得に施術できることがある

閑散期になる秋から冬にかけて、脱毛サロンではキャンペーンを行うことがあります。

「脱毛サロンは、頻繁にお得なキャンペーンをやっているのでは?」と感じる方もいらっしゃるでしょう。
たしかに季節問わず、脱毛のキャンペーンは行われています。

しかし自然と脱毛したい人が増える春から夏に比べ、お客様を集めたい秋から冬の方がお得な価格になる傾向があります。
気になるサロンがある方は、こまめにホームページや広告をチェックしましょう。


季節以外に注意すべき脱毛のタイミング

季節以外に注意すべき脱毛のタイミング

さまざまなメリットがあることから、秋から冬が脱毛におすすめの季節ですが、脱毛にはほかにも注意してほしいタイミングが3つあります。
「生理周期」「妊娠中」と「毛周期」です。

詳しくご説明します。


生理周期

まず気を付けた方がよいのは、女性の生理周期です。

生理周期によって、女性はホルモンバランスが変化します。
ホルモンバランスは、肌状態にも関わるため、状態が悪いときに脱毛してしまうと肌トラブルが起きる可能性もあります。
中には、普段より施術の痛みを強く感じる方もいらっしゃるようです。

ホルモンバランスは生理周期によって以下のように分かれています。



生理周期

特徴

月経期

・基礎体温が下がる時期
・肌が敏感になり、肌荒れしやすくなる方も

卵胞期

・肌が潤い状態がもっともよくなる
・脱毛に適した時期

排卵期

・排卵を境に基礎体温が上がる時期
・肌の調子が不安定になりやすい

黄体期

・体内に水分をためやすくなりむくみやすくなる
・生理前1週間ほどは肌トラブルがもっとも起きやすい時期

脱毛に最も適しているのは、生理から7日後あたりからくる卵胞期。
「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と呼ばれる女性らしさをつくるホルモンが、もっとも分泌される時期です。

エストロゲンには肌ツヤをきれいに保つ効果があり、脱毛にはぴったりの時期といえます。



妊娠中

生理周期同様、ホルモンバランスの関係で妊娠中の脱毛も避けましょう。

妊娠中は肌が乾燥しやすく、かゆみが出たりニキビができやすくなったりします。
それだけ肌も敏感になっているため、脱毛のような肌に負担をかける行為はおすすめしません。

施術箇所によっては、妊婦さんにとってつらい体勢となることも考えられます。
ご自身だけでなく、赤ちゃんのことも考慮して、脱毛は避けた方が無難です。

また、妊娠中は毛周期も乱れがち。
脱毛しても、また同じ場所から毛が生えてきてしまうこともあり、効率的な脱毛ができないこともおすすめしない理由の一つです。


毛周期

男女問わず、気を付けた方がよいのが「毛周期」です。
毛周期とは毛が生え代わる周期のことで「成長期→退行期→休止期」のサイクルを繰り返しています。


成長期:皮膚の中で毛の成長が始まり、皮膚表面に出てくる時期
退行期:毛の成長が止まり、抜け落ちる時期
休止期:毛が抜け落ちてから新たに成長を始めるまでの時期

サロンやクリニックの脱毛器の多くは、黒い色素(メラニン)に反応するようにつくられています。
そのため、毛周期の中でも「成長期」にある毛に反応します。

例えば、腕の脱毛をした場合、すべての毛が成長期なわけではありません。
そのため1回では脱毛が終わらず、成長期で出てきた毛に対しその都度施術するため、何度も通わなければなりません。

ただし、脱毛回数を重ねるごとに、徐々にムダ毛は減少していきます。

関連記事
セルフ脱毛の頻度は「毛周期」がカギ!毛周期とは?やりすぎるとどうなる?



部位別の毛周期

「成長期→退行期→休止期」のサイクルを繰り返している毛周期ですが、実は部位によって毛周期のスピードが異なります。

例えば男性の場合、ひげは多くの方が毎日剃りますが、腕や足の毛はそこまで早く伸びません。
これは、ひげと腕や足の毛の毛周期が異なるためです。

【部位別毛周期】


部位

毛周期

1カ月~2カ月

ワキ

2カ月~3カ月

3カ月~4カ月

1カ月半~2カ月

VIO

1カ月半~2カ月

部位によってこれだけ毛周期が異なるため、本来は部位ごとに脱毛の時期が異なるはずです。
しかしそれでは、部位ごとに何度もサロンに通う必要があります。

そのため全身脱毛をする場合は、平均的に2~3カ月の間隔をあけて次の脱毛を行います。

ただし脱毛を繰り返していると、徐々に毛周期がゆっくりになってくることがあります。
そのような場合は、間隔を少しあけてベストなタイミングで脱毛するとよいでしょう。


毛周期に注意が必要な脱毛器の種類

脱毛サロンで使われている脱毛器には、種類があります。
それぞれの脱毛器によって、脱毛の間隔が異なります。

【サロンの脱毛器の種類】


脱毛方式

特徴

脱毛の間隔

SHR方式

・弱い熱を広範囲に照射する
・痛みがほぼない
・毛包(毛根を包む皮膚組織)全体に刺激を加える
・今生えている毛ではなくこれから生える毛に効果がある
・毛周期のサイクルを気にしなくてよい
・どのような毛質にも対応できる

2週間~

IPL方式

・高温で毛根にダメージを与える
・太く濃い部分に効果が出やすい
・毛周期のサイクルに合わせた施術が必要
・金髪や白髪には不向き
・産毛には反応しにくい
・輪ゴムではじかれたような痛み

1カ月半~2カ月

SSC方式

・専用のジェルを塗り、光を反応させる
・肌に刺激が少なく、ジェルにより美肌効果が期待できる
・効果が実感できるまで時間がかかる
・毛周期のサイクルに合わせた施術が必要
・どのような毛質にも対応できる

1カ月半~2カ月

サロンの脱毛器は主に「SHR方式」「IPL方式」「SSC方式」の3つに分けられます。
この中で、毛周期に合わせた施術が必要なのが「IPL方式」「SSC方式」の2つです。

SHR方式は、黒いものに反応するタイプの脱毛器ではないため、毛周期を気にする必要はなく、次の脱毛までの間隔も短く済みます。



夏に間に合う?部位別に必要な脱毛回数

夏に間に合う?部位別に必要な脱毛回数

全身のムダ毛は部位によって毛周期が異なるだけでなく、毛の太さや毛量・毛の質なども異なるため、脱毛に必要な回数もバラバラです。
また、出力が強い医療脱毛よりもサロンの美容脱毛の方が、回数も多く通わなければなりません。

【部位別の脱毛回数】


部位

医療脱毛

美容脱毛

自己処理が楽になる

ツルツルになる

自己処理が楽になる

ツルツルになる

8回~

10回~

15回~

22回~

ワキ

5回~

6回~

15回~

20回~

5回~

6回~

12回~

18回~

5回~

6回~

12回~

18回~

VIO

8回~

10回~

18回~

22回~

夏に間に合うように早めに始めても、なかなか効果が感じられない部位が出てくる可能性もあります。
いつまでにきれいにしたいという目的のある方は、逆算していつから通い始めればよいか考えましょう。




脱毛で最大限の効果を上げるためにやるべきこと

脱毛で最大限の効果を上げるためにやるべきこと

季節や毛周期などせっかくベストなタイミングで脱毛するのであれば、最大限効果が出るよう、脱毛前後にも気を配りましょう。
日焼けを避ける、保湿を心がけるといったことのほかに、次の2点にも注意してください。


脱毛前はていねいに自己処理する

脱毛サロン・クリニックどちらで脱毛する場合でも、事前に施術箇所の剃毛をしなければなりません。

この際、除毛クリーム・ワックスなどでの処理はおすすめしません。
これらで処理したことにより、肌がダメージを受け脱毛後に炎症を起こす可能性があります。

カミソリでの処理も肌に傷がつく可能性があるため、極力避けましょう。
剃毛は、肌に直接触れない電気シェーバーがおすすめです。


血行が促進されることは避ける

脱毛前後は、激しい運動や飲酒など血行がよくなることは避けましょう。
血行がよくなることで、赤みやかゆみが出る可能性があります。

また脱毛した日は入浴を避け、ぬるめのシャワーにとどめましょう。
体を洗う際も施術箇所をゴシゴシこすって刺激すると、シミやくすみができる可能性があります。
柔らかいタオルで、優しく洗うようにしてください。


自分の好きなタイミングで脱毛したいなら「セルフ脱毛サロンfree style(フリースタイル)」へ

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脱毛には「クリニック」「脱毛サロン」のほかに「セルフ脱毛サロン」という選択肢があります。

多くのセルフ脱毛サロンは完全無人です。
脱毛したい箇所をご自身で好きなように施術でき、スタッフがいない分、費用も安価に済みます。

また、クリニックやサロンと比べ、予約しやすいのもセルフ脱毛サロンのメリットです。
仕事や学校が忙しい方にもおすすめします。

セルフ脱毛サロンfree style 」は、毛周期を気にする必要のないSHR方式の脱毛器を採用しているセルフ脱毛サロンです。
スタッフが施術するサロンと同様の脱毛器を、費用を抑えてご利用いただけます。

「脱毛したいけれど、人に見られるのが恥ずかしい」
「脱毛は料金が高くてなかなか手が出せない」

このような方も、ご自身のタイミングで脱毛できる「セルフ脱毛サロンfree style」で脱毛してみませんか?


まとめ

秋から冬にかけては、日焼けの心配も少なく予約もしやすいことなどから、脱毛を始めるのに適した季節です。
また、秋から冬に脱毛を始めることで、露出が多くなる夏までにある程度脱毛を進めておくこともできます。

生理周期や毛周期にも注意しながら、ぜひ理想の肌を手に入れてください。


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