近年脱毛の中でも人気が出てきているのが「VIO脱毛」、いわゆるデリケートゾーンの脱毛です。
中でもセルフ脱毛は、デリケートゾーンを人に見られず自由に施術できることから注目を集めています。
しかし自分では見にくいうえにデリケートな部分であることから、どのようにセルフ脱毛すればよいのか分からない方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、VIOをセルフ脱毛する方法と上手に脱毛するコツ、VIO脱毛の注意点についてご紹介します。
VIOのセルフ脱毛に興味があるものの何となく怖いと思っている方や、上手に脱毛する方法を知りたい方はぜひ参考にしてください。
今流行りの「VIO脱毛」はセルフがおすすめ!メリットと上手に脱毛するコツをご紹介
2023年05月22日
VIO脱毛が人気!その理由は?
脱毛というと以前は脇や腕、足といった、人に見られる部分が主流でした。
しかし、近年注目されているのが「VIO」、いわゆるデリケートゾーンの脱毛です。
人気の理由はVIOの脱毛に、多くのメリットがあるためです。
生理中の過ごし方が楽になる
VIO脱毛をすると、ムレやにおいといった生理の不快感が軽減されます。
生理中のにおいは、ムレて雑菌が繁殖してしまうことが原因のひとつ。
ムダ毛がなくなるとムレを軽減でき、雑菌の繁殖を抑える効果が期待できます。
もちろん早めにナプキンを取り換えるべきことは変わりませんが、精神的にもかなり楽になるでしょう。
下着や水着の着用が快適になる
夏場、水着を着るためにVIO脱毛をしたい方も多いでしょう。
きれいに脱毛できればムダ毛を気にすることなく、かわいい水着を着こなせます。
また普段から、ビキニラインからはみ出すムダ毛が気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こちらもVIO脱毛で、悩みを解消できます。
出産や介護を受けるときにスムーズに対応してもらえる
VIO脱毛は、出産や介護を受ける際の下準備にもなります。
出産時、VIOのムダ毛を病院でカットされることがあります。
これは会陰切開や裂傷の縫合時に傷口を見やすくするためです。
ほかにも産褥期の悪露によるムレやかぶれのリスクを軽減させる効果も期待できるため、出産前にVIO脱毛を行う方もいらっしゃいます。
ただし妊娠中は脱毛ができないため、注意が必要です。
同じように介護が必要になった際も、事前にVIO脱毛をしておくと、デリケートゾーンのお世話をしてもらいやすくなります。
家族やお世話をしてくれる人にはなるべく迷惑をかけたくないと、VIO脱毛を行う方もいらっしゃるようです。
自分に自信がもてる
人から見えない部分をケアすることは、自分自身への自信につながります。
見えない部分の手入れもしっかり行うことで、自己肯定感が高まり、自信がもてるようになるでしょう。
また「見られないからよいだろう」で済ませずに、細部までケアすることで、美意識も自然と高まります。
VIOをセルフ脱毛する2つの方法
VIOのセルフ脱毛の方法は「家庭用脱毛器」と「セルフ脱毛サロン」の2つ。
どちらも基本は「光脱毛」と呼ばれるもので、医療機関で行う「レーザー脱毛」とは異なります。
そのため永久脱毛はできませんが、繰り返すことで、手入れがほとんど必要なくなる、もしくは手入れの回数を減らす効果があります。
では「家庭用脱毛器」と「セルフ脱毛サロン」は、それぞれどのような違いがあるのでしょうか?
特徴と費用を比較してみましょう。
家庭用脱毛器
「家庭用脱毛器」は、その名のとおり自宅で気軽に使用できる脱毛器のこと。
何度か施術することで毛が細くなり、生えてくるスピードも徐々に遅くなるなどの効果があります。
家庭用脱毛器はセルフ脱毛サロンで使用されている機械の出力を弱くしたもので、その分効果を感じるまでにやや時間がかかります。
気になる費用ですが、1万円以下で購入できるものもあれば5万円を超える脱毛器もあります。
機能面や施術できる範囲などに違いがあり、中にはVIO脱毛ができない商品もあるため、購入の際は必ず確認しましょう。
また脱毛器の種類によっては、カートリッジの交換が必要な場合もあります。
その際は、再度カートリッジのみ購入しなければなりません。
セルフ脱毛サロン
「セルフ脱毛サロン」は無人の脱毛サロンで、施術だけでなく機械のセットや後片付けまで、すべて自分で行います。
使用する脱毛器は、一般のサロンで使用されているのと同じ脱毛器。
そのため家庭用脱毛器に比べると、短期間で効果を感じやすいでしょう。
費用は約1時間の施術が1回5,000円~1万円程度です。
ただしツルツル(ハイジニーナ)になるまでには12回ほど、人によっては20回ほどかかることもあるため、ある程度の費用と期間を見越して施術を行う必要があります。
セルフ脱毛サロンでVIO脱毛するメリット
ではセルフ脱毛サロンでVIOの脱毛をするメリットには、どのようなことが考えられるでしょうか?
家庭用脱毛器と比べ、出力が強く施術回数が少なくて済むことのほかに、3つ考えられます。
恥ずかしくない
セルフ脱毛サロンは、入店から退店までほかのお客様と顔を合わせることがありません。
またスタッフもいない完全無人のサロンも多く、誰かに気兼ねすることも、恥ずかしい思いをすることもありません。
何よりもVIOのように普段人に見せないような場所を脱毛してもらうのは気恥ずかしいですよね。
セルフ脱毛サロンであれば、そのような気分を味わうこともありません。
費用を抑えられる
セルフ脱毛サロンは、スタッフが施術してくれる脱毛サロンと比べて、費用を抑えられます。
一般的なサロンやクリニックでは「○回コースで○円」と決まっていることが多く、VIOの場合ムダ毛を薄くするのかツルツルの状態(ハイジニーナ)にするのかで施術回数と費用が異なります。
薄くする場合は6回で6万円前後、ツルツルにする場合は12回で10万円ほどかかります。
それでも満足できる仕上がりにならなかった場合は、追加料金を支払う仕組みです。
一方でセルフ脱毛サロンでは「〇分〇円」で脱毛し放題となっていたり、都度払いができたりするため、費用を抑えて利用できます。
自分が満足いく状態になるまで、通うペースが自由に調整できるのも利点といえるでしょう。
余った時間でほかの部位も脱毛できる
一般的な脱毛サロンでVIO脱毛の契約をした場合、ほかの部位を脱毛したければ追加で契約が必要です。
しかしセルフ脱毛サロンでは、決められた時間内であれば好きな部位の施術ができます。
VIOの施術にかかる時間は30分程度。
1時間のプランであれば、身支度や片付けの時間さえ確保できれば、脇や腕などの脱毛も可能です。
予約が取りやすい
スタッフが施術する脱毛サロンの場合、なかなか予約が取れないことがあります。
使用する機械にもよりますが、脱毛は毛の生え変わる周期(毛周期)に合わせて施術することで、最大限の効果を発揮します。
希望する時期に予約が取れなければ、効果は半減してしまい、施術回数がかさむ可能性があります。
その点セルフ脱毛サロンは予約が取りやすく、空きがあれば当日でも利用可能です。
毛周期に合わせた施術もしやすいでしょう。
セルフ脱毛サロンでVIOを上手に脱毛する3つのコツ
セルフで脱毛する場合、見えにくい部分は施術しにくい難点があります。
とくに、VIOを上手に脱毛するためには工夫が必要です。
次にご紹介するコツをマスターして、効果的に脱毛しましょう。
シェービングのコツ
VIOに限らず脱毛をする前には、必ずシェービングが必要です。
シェービングには、照射の光がしっかり根元まで届くようにしたり火傷を防いだりする効果があります。
しかし、VIOのムダ毛は長いうえに見にくいため、シェービングが困難です。
ムダ毛が長くシェービングしにくい場合は、ハサミで短くカットしてから行いましょう。
シェービングに使う道具は、電気シェーバーがおすすめです。
とくに顔用を使うことで、肌を傷つけるリスクを軽減します。
剃る部分の肌を引っ張りながら、体の外側から内側に向かって剃っていくとうまく剃れるでしょう。
かゆみが出ることがあるため、剃り終わったら忘れずに保湿してください。
施術時の姿勢のコツ
「どのような姿勢で施術すればよいの?」
とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
VIOのセルフ脱毛をする際は、鏡を用意すると施術しやすくなります。
鏡の大きさは自分で確認がしやすければどのくらいでも構いません。
Vラインは直接目で見えればそのまま施術します。
I・Oは、体育座りやそこからお尻を上げた状態、もしくは立った状態で片足を椅子に乗せると施術しやすいでしょう。
粘膜のある部分には当てられないため、タオルを当てる、下着を履いたまま行うなどで、避けるようにしてください。
VIOは柔らかいため、たるみのある部分は反対の手で引っ張りながら施術すると照射モレが少なくなります。
照射面の当て方のコツ
セルフ脱毛サロンのハンドピースは機械によっては想像以上に重く、しっかり肌に密着させ続けるのが難しいかもしれません。
しかし照射面が肌から離れてしまうと痛みを感じやすくなるため、持ち方を工夫しながら密着させて照射しましょう。
実際に光が出る照射面はハンドピースより小さいため、照射面の大きさをしっかり把握して、照射モレのないように注意してください。
照射面は横向きではなく縦向きに当てるとムラが少なく照射できます。
VIOセルフ脱毛の注意点
多くのメリットがあるVIOの脱毛ですが、中には「脱毛しない方がよい」という方もいらっしゃいます。
その理由は、さまざまなリスクがあるためです。
とはいえ、VIO脱毛にはメリットも多く、実際に施術するかは本人次第。
リスクとリスクの回避方法を考えてみましょう。
感染症や肌トラブルにつながる恐れがある
デリケートな部分であるVIOは、感染症や肌トラブルのリスクがあります。
赤みや毛嚢炎(もうのうえん)、下着との摩擦によるかゆみといった肌トラブルも起きやすくなります。
脱毛前の剃毛で誤って傷をつけてしまえば、そこから雑菌が入ることもあります。
剃毛はていねいに行い、脱毛後は保湿をして清潔に保つなどケアをしっかり行いましょう。
脱毛したら二度と戻せない
当然のことですが、一度脱毛をしたら元には戻せません。
とくに形を整えたい方の場合、施術がうまくいかず形に満足できない可能性があります。
またツルツルにして自分自身は満足したものの、お付き合いしている彼が嫌がる方もいらっしゃるようです。
施術後に後悔しないよう、よく考えたうえで脱毛しましょう。
痛みを感じやすい
VIOのように濃く太いムダ毛は、施術をした際に痛みを感じやすい傾向があります。
回数を重ねることで徐々に痛みに慣れる方が多く、また毛が少なくなることで、痛みを感じにくくなっていきます。
しばらくは痛みを我慢するか、どうしても痛みに弱く我慢できない方は、痛みの少ない脱毛器を扱っているサロンを探すといった方法で切り抜けましょう。
脱毛途中は見た目がよくない
どの部位でも同じことですが、脱毛途中はまだらに毛が生えてきます。
そのためVIOのようにムダ毛が濃く太い部位は、見た目があまりきれいではありません。
中には旅行先で温泉に入りにくいと感じる方もいらっしゃるでしょう。
自分に自信がもてる!VIOセルフ脱毛なら「セルフ脱毛サロンfree style(フリースタイル)」へ
「セルフ脱毛サロンfree style」 は完全無人の脱毛サロンです。
ご利用いただくのは、プロ仕様の本格的な脱毛マシン。
これから生えてくる毛に対してアプローチするSHR方式の脱毛器で、毛周期に合わせて脱毛する必要がなく、施術間隔を何カ月も開ける必要がありません。
最短で2週間空ければ次の施術ができます。
また痛みがほとんどないことも特徴で、痛みを感じやすいVIO脱毛にもおすすめです。
また、施術の際にご利用いただくジェルは保湿効果が高いうえに黒ずみの改善が期待できる優れもの。
ムダ毛で隠れていた黒ずみが脱毛することで見えてくることもあるため「私は大丈夫」と油断せずに、しっかり保湿しましょう。
気になるお値段は、都度払いでは50分で4,980円。
月2回の月額の場合はさらにお得な6,980円です。
ほかにも20分のプランや平日割のプランなど豊富に取り揃えております。
ぜひお近くの「セルフ脱毛サロンfree style」で、VIOの脱毛効果を実感してください。
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まとめ
VIOを人に施術されるのが恥ずかしい方は、セルフ脱毛がおすすめです。
とくにセルフ脱毛サロンでは、一般的な脱毛サロンと比べ圧倒的にコスパがよく、時間内であればVIO以外の脱毛も併せて行えます。
VIOは非常にデリケートな部分。
肌トラブルや感染症のリスクもゼロではありません。
脱毛前のシェービングも注意して行い、施術時も照射面をしっかり押し当ててトラブルを防ぎましょう。
セルフ脱毛サロンは、多くのメリットがある場所。
脱毛後は、ムダ毛が下着からはみ出ることもなく、生理中も気分よく過ごせるようになります。
ご自身の希望に合ったサロンを見つけて、理想のVIOを目指しましょう。
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